好きとか嫌いに、ぴったりした言葉はない事が多いです。
だから「何か好き」「何か嫌い」って言います。
先日、「何か好きじゃない」芸能人のエッセイを読みました。
実際には、読み終えれないまま放置してます。
好きじゃないのに、なんで買ってまでして読んだかと言うと
素敵だなあと思う人のおススメだったから。
「読みやすくて、ちょっと笑えてすごくいい。おすすめ」って。
「私はあの芸能人、何か好きじゃなかったけど、
理由もなく、単なる偏見よな。
文章表現だと、ひょっとして印象変わるかも」
と思ったんです。
が、やっぱりダメでした。
文章も「何か好きじゃない」
外見も美しく、明るい。
変な事を言うわけでもなく、
文章もごく普通なのに、何なんだろう??
見えない、聞こえないモノを何か嫌ってる。
頭では、「原因になるものも無いのに、変やろ」と考えてる。
自分に原因が?
実はこの人に憧れてる?
いや、ないない。
などと考え出すと読み進めるのが苦痛に。
心がモヤモヤするので、寝る前に読むのをやめました。
多分、読まないまま終わりそう。
まあ、いいか。
